王船を焼き 平安を祈る 文・林格立 写真・林格立 翻訳・山口 雪菜 3月 2019 中文 EN シェア 「東港迎王平安祭典」（林格立撮影） 夜明け前、屏東県東港の鎮海公園の砂浜に、各地から多くの人が集まってくる。「東港迎王平安祭典」のクライマックスである。8日にわたり、天に代わって下界を見回った千歳爺を天庭にお送りする日である。王船にさまざまな物資を載せ、帆柱を立てて帆を揚げる。号令とともに錨を上げて爆竹に火をつけると、炎に包まれた王船の千歳爺は疫病を連れて天へと昇っていく。王船を焼く。荘坤儒撮影東港の7つの地域から集まった神輿担ぎが海辺で千歳爺をお迎えする儀式を行なう。（荘坤儒撮影）古めかしい衣装と帽子をつけた班頭と呼ばれる世襲の役割。（荘坤儒撮影）悪運や病に見舞われた信者は、自らに枷を付け、王爺に無病息災と家運隆盛を祈る。（荘坤儒撮影）古礼に則って王爺に拝礼する神輿担ぎ。荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影荘坤儒撮影色とりどりの衣装を身につけた神輿担ぎが王船を曳いて東港の街を練り歩く。 キーワード： 屏東県 東港 王船 千歳爺 東港迎王平安祭典 神輿担ぎ 疫病 風習／習慣 本土 写真 宗教 フェスティバル シェア
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