読者からの応募作品：

阿里山の神木（蔡沛桓）

阿里山の神木は樹齢2000～3000年のベニヒノキやヒノキで、クローズアップしてみると、幹には緑のシダが生い茂っている。

雲海を照らす黄金の夕日（林憲茂）

渓頭の羊弯付近にある大崙山では、秋から冬にかけてイチョウの林が黄金色に染まり、夕暮れ時には陽が雲海を美しく照らす。

阿里山の森林（蔡沛桓）

阿里山の四季の変化は素晴らしい。春は花、夏はホタル、秋は楓を愛で、冬は皆で初日の出を迎えたい。

二萬坪の神木（張文雄）

阿里山の二萬坪地区には巨大な杉の木から成る広大な森林がある。中でも、直径3メートルを超える巨大な岩を抱き込んだ2本のベニヒノキは樹齢千年に達し、二萬坪の最大の景観スポットとなっている。

小烏来の星空（陳勇明）

桃園県復興区に位置する小烏来瀑布。瀑布はその傍らを通る森林トレイルから観賞でき、大自然のフィトンチッドを浴びることができる。夜には美しい星空を見渡せる。

阿里山の夫妻樹と星（陳秀美）

日が暮れて空が深い藍色になると星の観察には絶好の条件が整う。日々星空を見守る巨木は見逃せない奇観である。

太平山の雪景色（利勝章）

北台湾、宜蘭県の太平山国家森林遊楽区は豊かな森林資源に恵まれており、中でもヒノキとタイワンブナの林は貴重な存在だ。冬になると雪に覆われることもあり、白い仙境のような趣がある。

深山の楓林（陳勇明）

桃園の山間部では季節の移り変わりに従って緑の葉が黄色に変わる。朝日を浴びた木々は黄金に輝き、秋の美しさを感じさせる。

阿里山の姉妹潭（蕭慶良）

空から見下ろした姉妹潭。阿里山国家森林遊楽区で最もヒノキが集中する地域にあり、林には寒帯から熱帯までの植物が混在する。相想亭までは木の橋がかかり、水は澄んで波もない。環潭トレイルを歩けば全景を楽しむことができる。